SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

活動報告

台風と地震被害の復旧予算として約182億円の補正予算案が可決!

2018年09月27日

札幌市定例市議会が開会しました。台風と地震被害の復旧予算として約182億円の補正予算案が可決され事業が本格的に始動。来週からは代表質問、決算特別委員会と議会は来月末まで続きます。今回私は会派を代表して質問に立たせて頂く予定になっており、会派10人全員で質問準備に力を注いでいます。

この度の震災で被災された方々が1日も早く安心した暮らしを取り戻せるよう復旧と復興を加速させるための取り組みを進めると共に、これまで以上に札幌のまちを発展させていくために決算審議も行う大切な議会です。

現場に走り自分の目と心に焼き付けた被災地の状況や被災された方々に寄り添いながらこれまで取り組んできたこと、そして今まで寄せられた貴重な声と調査研究を重ねてきたことを踏まえ、各審議に真摯に向き合って参ります。

これまで求め続けた「応急仮設住宅の提供」がいよいよ27日から開始することが決まりました。受付は清田区体育館等でできます。(詳細資料添付) また、先週末で終了予定だった同体育館に設置の震災による各相談窓口も延長されることになりました。

先日の市長との懇談会で申し入れした「被災された方々に必要な支援を行き届かせる」ための課題解決についても早速動いて頂いたとのことで、民生委員の方々の協力による2000部の生活支援ガイドの訪問時の配布、また、支援制度を案内するチラシを作成し早速活用しているとの報告を頂きました。

地震の被害が甚大である地域には待ったなしの必要な対応を会派から申し入れし、一つ一つ実現することで、被災者の方々が持つ不安が少しでも解消されることを切に願います。

今まで以上に住民にとって住みよいまち、沢山の方々に訪れて頂ける魅力あるまちとして、札幌がさらに発展していくことを願い、一生懸命に準備して議会にのぞんで参りたいと思います。