SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

活動報告

スピード感と責任感をもってあたってまいります!

2018年09月09日

避難者の減少にともない、白石区の避難所は区体育館と北白石小学校の2か所に集約されました。
しかし、政府が最初の発災から一週間程度は最大震度7の余震発生の危険があると繰り返し発表している中、あまり性急な避難所の縮小には違和感を覚えます。避難者の事情も様々で複雑です。身障者や住宅がダメージを受けた市民もたくさんいます。今日も避難所の皆さんから様々な不安をお聞きし、心ある対応を具体的に市に求めました。
そうした中急遽、稲津代表(衆議院議員)が白石区の避難所に来て下さり避難者と懇談。一緒に様々な要望や不安な思いを伺いました。これには蔀白石区長ら区職員も同席し一緒に避難者の声に耳を傾けました。
北海道初の震度7を記録した大地震は、札幌市の住宅や学校、企業等にかなりのダメージを与えていることが徐々に明らかなってきています。
今後、国への支援要請や市としての対策などにスピード感と責任感をもってあたってまいります。